歳をかさねること ー21st Blueー
———ハタチから21歳になった瞬間。
みなさんはどんなきもちでしたか??
わたしは、何とも言えない「失った感」で胸がいっぱいでした。
今、「何言ってるの?」と思われた方!!
いまとなれば、「おんどりゃぁああ21歳はめちゃくちゃ若い」です。はい。
よ~く思い出してください!!
(…この気持ち、特に私と同じくらいの女性にはわかってもらえるんじゃないかな!)
あの、もうティーンブランドの喪失感といい・・・
自分自身の内実の伴ってなさといい・・・
「体力的に30までには子どもつくらなあかんから、逆算して27には結婚しといて、25にはいい人見つけといて、それには23くらいでちゃんと見極めtjすれfか@l」
という感じでしたね。
(笑)
しかし23歳になるのはそれほどいやではなかった。
「なんでかな」と思ったら、
こんなわたしでも
21から23の間ただぼーっと呼吸してたわけでなく、
いろんな想いを抱えて
自分のいろんな面に向き合って
できることが少し増えて
経験から言えることができてきて
それを誰かに表現できて
時間をかけた分の自分がわたしらしくてすきだったからだと思います。
一番びっくりしてるのは、
恋愛観・人生観・友情観・家族観
この Life Story の絶対的な根底みたいなものについての考え方がそれまでと
「180度くらい変わった」こと。
(今考えたら、よくまあたった2~3年でめんどっちくてすごく大事なことちゃんと学んできたな、えらいえらい笑)
その時気づいたのです、
「歳とるのも悪くない、」
「むしろ、奥深い」
だから素直に、やっぱり、
「生きてることにはほんとに価値があるな」
と感じます。
思い返せば、
19くらいから21くらいまでの
引きこもり気味で陰険で人が親が本当に嫌いだった時期に、
ぐちゃぐちゃになってかっこるく、何かを求めて探していた時間も
無駄じゃなかったなあ…(笑)
そこからは自分の未熟さも受け止められるようになった気がします。
「やったことないことはできない」と、
割り切れるようになったと思います。
出会えたひと、もの、すべて良くも悪くも
わたしに影響をあたえてくれたものに本当に感謝しています。
「人は何に出会うかで、人生が決まる」
そんなこともかみしめてこれからも、
世界がどう違ってみえるようになるか、
そんな崇高な人生の楽しみにを胸に生きていこうと思う。よ!
今日も来てくれてありがとうございます。